映画『FIFTY SHADES OF GREY』観て来ました。

2015 年 3 月 12 日

フィフティ・フェイズ・オブ・グレイ
タイトルコピーに惹かれて観に行ってしまいましたが、
なんとも中途半端な作品でした。
終わり方も、「えっ!ここで終わりッ!!」って感じでした。
しかし、この表現で終わるのも悔しいので、深く突っ込んで考えてみました。
この主人公の男性は、幼少期に虐待を受けていて、初めての女性も母親の友人!
おまけに「ド S!」。
その体験によって純粋に女性を愛せなくなってしまったんですね。
主人公にとっては、SMの世界と女性を支配することが『愛』になってしまったんですね。
一方、彼女は男性経験が全くなく、初めて愛した男性が特別な性癖を持つ男性だったわけです。
始めは求め合い彼女も彼に従ってみたものの、ノーマルな人間のとっては異常な彼の性癖に
ついて行けずに、この『愛』に終止符を打つ!
と言う感じでENDでした。
でも、この男性のような人は本当にたくさんいるんです。
虐待を受けて育った人が子供を持つと同じように自分の子に
同じように虐待をしてしまう。
怖いことです、、、
Mr.X

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